boardを見ていると、売上の見通しが簡単に把握でき、強化しないといけない部分が見えてくる



ココロザシ 代表CEO 守岡氏にboard導入の経緯や効果を伺いました。

御社の事業内容を教えて下さい。

私自身、ネット販売の経験や、デザイン事務所でのクリエイティブの経験がありますので、その経験を活かして、クライアントの売上アップのサポートを行っています。

販促に直接関わるものに限らず、たとえば、オフィス内のレイアウト変更をして業務の効率化を図ったり、PCの買い替えのサポートをしたり、そういうことが結果的に売上アップに繋がりますので、とくに業務範囲は限定せずに幅広く支援しています。

「同じ志を持って取り組む」というのをコンセプトにしていて、右腕役のようなイメージですね。

地方には、本当にいいものを作っているのに売り方がわからないという会社さんがたくさんいます。そういうお手伝いできればと思っています。


boardをどこで知りましたか。また使うことにした理由を教えてください。

神戸のコワーキングスペース「カフーツ」に立ち寄った時にたまたまセミナーをやっていて、吉田パクえさんというクラウドのエバンジェリストの方が、使えるクラウドサービスの紹介をしており、そこでboardのことを知りました。

最初に見た時に、「これはいいなあ」と思ったのですが、正直なところ、聞いたことがないサービスでしたし、請求書サービスで検索しても他のサービスの方が上に出てくるので、どうなのかなと思いました。
ただ、その方が「このサービスが980円で使えるとかありえない」とものすごく推していたので、そういう形で紹介されているものの方がいいかなと思って使い始めました。

実際使ってみると、まさに私が行っていることのサポートになるものでした。請求や入金の確認など、今まで面倒だったものがすべて一括で見ることができます。また、当初は、経理周辺のことは、誰かにお願いしようと考えていたのですが、boardを使えば、自分で簡単に管理できてしまっています。



boardを使う前は、関連業務はどのように行っていましたか。

独立した直後くらいからboardを使い始めていたのですが、独立前も、当時の会社から許可をもらい、今の仕事を少しずつやっていました。
その当時は、見積書・請求書の作成はExcelで行っていました。案件の管理も同様に一覧を作成して管理していました。

売上の集計などは、必要なタイミングでExcelを使って集計していたのですが、一度作ったものはその時しか使わなかったり、数字が合っていない可能性があったりし、いろいろと手間なので、それほど頻繁には確認できていない状況でした。



boardを導入して効率化された業務はどのような業務ですか。

売上の見込みがすぐにわかるだけでもだいぶ違いますね。boardを見ながら見通しを立てたり、強化しないといけない部分が見えてきます。

弊社の場合、売上アップを支援するという特性上、「月額固定 + 売上の○%」という形での請求になっています。「売上の○%」という部分はその月にならないとわからないですが、boardに「月額固定」部分だけ先に入れてありますので、売上がゼロでも最低限の請求の見通しを把握することができます。
経営をしていると、そういう点は非常に気になりますから、大変助かっています。

もちろん、見積書・請求書の作成もかなり楽になりました。簡単に作成できるので、お客さん先で、その場で見積書を作成して渡すこともできます。



boardへの要望を教えて下さい。

スマホ対応して欲しいですね。
スマホで見積書や請求書を作成したり、そこからメールできたりする必要はないですが、移動中に今の売上をチェックしたり、ある案件の請求額を確認したりしたいことがあります。

あとは、毎月請求パターンの請求書で、現在は最初に登録する際は一括で反映できますが、途中で変更になった場合、その月以降に一括で反映できるといいと思います。


その他、boardについて何かあればお願いします。

すごく良いサービスなので、今後も継続して進化して行って欲しいですし、そのためにも、もっと広まって欲しいですね。

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