今回は、請求業務について説明していきます。
請求一覧では、このように、デフォルトの検索条件として、請求年月に今月、受注ステータスに受注済と受注確定が指定されています。これにより、登録されている案件のうち、受注しているもので、かつ、今月請求のものが一覧に表示されている状態になります。たとえば、先月の請求を見たい場合は、このように、請求年月を変更することで確認できます。
では、請求書を発行していきましょう。請求書は、郵送とメールで送ることができます。
まずは郵送から。郵送で送る方法として2つあります。1つは自分で印刷して送る方法。もう1つは、郵送代行をご利用頂く方法になります。
自分で印刷して送る場合は、このように対象にチェックを付けて、PDF出力ボタンから請求書を選びます。なお、ボタンの左側のチェックが付いているものがPDFに反映されますので、今の状態は、送付状付きで、PDFを出力する設定になっています。
では、請求書を出力します。このように、ブラウザー内にPDFが表示されます。今回、3つの請求書を選択してまとめて出力しました。そうすると、このように送付状・請求書と続き、別の会社宛の請求書になったら、また送付状が入るというかたちで、宛先ごとに送付状が挟まるようになっています。このように、印刷した後に送付状ごとに振り分けやすい順番で出力されます。
郵送で送るもう1つの方法は、郵送代行サービスをご利用頂く方法です。先ほどと同じように、対象にチェックを付けて、今回は、郵便マークのボタンから請求書を選択してください。そうすると、このように、宛先の確認画面が表示され、郵送依頼ができるようになっています。
郵送を依頼したものは、営業日19時締めの翌営業日に発送、というサイクルで処理されます。書類のデータは、boardから直接印刷会社へ送られ、印刷から封筒への封入封緘までを、人手ではなく、機械で自動的に行う仕組みになっています。なお、普通郵便で送られ、料金は、切手代込みで1通195円です。
郵送で送る方法は以上で、メールで送る方法は、次の動画で説明していきます。