2019年5月7日、boardの有料アカウントが2000社を突破しました。
営業もせず、広告も出していないboardが、約1年半で1000社から2000社へと成長できたのは、これまでboardをご利用くださったユーザーの皆様、そして口コミでboardの良さを広めてくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
以下、boardが正式にリリースされた2014年8月以降の軌跡と、現在の状況を報告いたします。

多くの方にご支持いただき、有料アカウント継続率は99%超を継続しています。

サービス開始当初は約6割がIT業界でしたが、現在は幅広い業種・規模でご利用いただいています。


boardユーザーは全国に広がり、現在すべての都道府県でご利用いただいています。

スムーズに導入を進めていただけるように、サポートや個別相談会に力を入れています。


より便利にお使いいただけるよう頻繁にリリースを行い、日々進化しています。

boardの開発を始めた当時、すでに請求書サービスはいくつもありましたが、業務・経営管理までをカバーする中小企業向けのクラウドサービスはほとんどなく、売上見込みの把握をとくに重視していた弊社では、Excelによる業務管理から脱却できない状況でした。
そこで、長らく業務システムの開発に携わってきた経験を生かし、見積書や請求書の作成に留まらず、その周辺の業務や経営までをカバーした中小企業向けのシステムを自分たちで作れないかと考え、弊社代表が自身の業務を題材にプロトタイプを作り、ドッグフーディングしながら開発を進めたサービスがboardでした。
それから約5年弱で、この小さな受託開発の会社が立ち上げたサービスは、ユーザーの皆様からのご意見や口コミに支えられ、有料アカウント2000社を超えるまでに成長することができました。
弊社には営業やマーケティング担当がいないこともあり、急激な拡大路線は取らず、開発とサポートに注力し、それらの完成度を高めていくスタンスでサービスの運営を行っています。
その方針は今後も変えずに継続し、さらなる質の向上に取り組んでいきたいと考えています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。