これまで請求書に表示される支払期限は支払条件を元に自動的に表示されていましたが、個別に変更できるようになりました。また、請求書等の日付を出力日にして印刷したい、というご要望に対応する設定を追加しました。
支払期限の個別変更
これまで請求書に表示される支払期限は、支払条件を元に自動的に表示されており、変更することはできませんでしたが、例外的に変更するケースに対応できるように、書類画面上で個別に変更できるようになりました。元々、支払期限は支払条件・請求日とリンクして自動的に決定していましたが、支払期限を個別に変更した場合、支払条件・請求日との紐付けは解除されます。当該案件に関しては、支払条件・請求日を変更しても、支払期限には反映されなくなるため、手動で支払期限を変更した場合はご注意ください。
書類上の日付を出力日にする設定
見積書の見積日、納品書の納品日、請求書の請求日は、案件情報に登録されている見積日・納品日・請求日が表示されるようになっています。しかし、印刷・PDF出力する際の日付は、実際に出力した日付にしたい、というご要望を多くいただきましたので、自動的に出力日になるような設定項目を「書類詳細設定」に追加しました。
見積日・納品日・請求日に関して、「出力日」を設定すると、印刷・PDF出力時に、それぞれの日付が出力日に置き換わります。
なお、書類編集画面上の日付や案件情報に登録されている日付は変わりません。登録されている日付自体を変更したい場合は、案件編集で該当の項目を変更してください。