boardが目指しているもの〜バックオフィス業務のために起業したのではない



会社を設立して3年半、総務・経理などの間接部門のメンバーはいないため、バックオフィス業務は基本的に社長の僕がやってきました。
見積書の発行、契約書・発注書の管理、請求書の発行、入金確認、メンバーのアサイン管理、営業、売上の予測・予実管理、キャッシュフローのシミュレーションなどなど。

これらの業務はスタートアップの社長としてはやらなければならない事でありつつも、売上を上げない間接業務であり、できるだけ省力化したいと思い続けてきました。

しかし、起業当初は慣れないバックオフィス業務に時間がかかってしまっていました。これはタスクそのものの不慣れさもありますが、「どういう業務の進め方が最適か」がわかっていませんでした。また、慣れてスムーズにこなせるようになってからも、請求書の発行などバックオフィス業務は月末に集中します。キャッシュフローが気になる時期も月末です。そして、受託開発の納品も月末が多いです。

10〜20枚程度の請求書の発行自体、それほど時間がかかるものではありません。ただ、そういう忙しい時期に、バックオフィス業務が重なるということ自体が非常にストレスでした。


「バックオフィス業務のために起業したのではない」


ベンチャーの社長さんは、多かれ少なかれ、似たようなことを思ったことがあるのではないでしょうか。

boardは、自分自身を、そして、同じような思いを持っている方を、バックオフィス業務からできるだけ解放し、本業に集中できるようにしたい、という思いから作り始めました。


見積書・請求書発行システムではなく業務システム


何が違うのかと思うかもしれません。

見積書・請求書を発行するという業務は、全体の一部でしかなく、それ単体では存在しないもののはずです。
それだけシステム化しても業務全体は大して効率化しないと思っています。

そこで、boardは、業務を助ける「業務システム」になるべく、「受託ビジネス」に特化しています。
これは、自分自身が長年受託ビジネスをやっており、また現場もマネージメントも経営も見てきているため、受託ビジネスであれば、的確な業務分析と設計ができると考えたからです。

そして、受託ビジネスの一連のバックオフィス業務を分析・整理し、その業務の結果として、受託ビジネスの経営者として見たい形で数字が見られるように設計・開発したものがboardです。


受託ベンチャーを支えるバックオフィス業務システムを目指す


2013年12月から社内α版として社内業務での利用を開始し、実際に業務を回す中で改善してきました。僕個人として必要なことをほぼ実装しているので、劇的に業務が効率化し、かつ、自動的に見たい数字も見られるようになっているため、ずいぶんと楽になりました。
しかし、当然、現時点ではまだまだ進化の途中です。今後、基本コンセプトは振らさず、多くの声を聞いて、より効率的なバックオフィス業務・経営管理ができるようにしていきたいと思っています。

そして、自分自身や他のベンチャー、そして今後、起業したいと思っている人たちのバックオフィス業務を支え、より本業に集中できる基盤となれるように進化していきます。



board事例インタビュー

決め手は、UIの使いやすさと見積書・請求書のフォーマットの美しさ・カスタマイズ性
メディアプローブ 代表取締役 渡辺泰氏

使うことにした決め手は、「UIが使いやすい」という点と、「見積書や請求書のフォーマットが美しい、かつカスタマイズできる」という点。本当に求めていたサービスが出てきたと思っていて、スタートアップやSOHOはみんな使うべし、という感じです。

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