2020年1月19日(日)より、郵送代行サービスで使用する封筒のレイアウトを変更いたします。
従来に比べて制約が多いレイアウトになりますが、変更に際しては郵便局からの指示を厳密に反映しているため、郵便事故の低減が期待できます。ご理解をいただきますようお願いいたします。
従来の封筒
新しい封筒
変更の背景と変更点
今回の変更に際しては、郵便局からの指示を受け、「2つ窓封筒におけるガイドライン(窓の位置やサイズの規定)」に準拠しています。
新しい封筒レイアウトでは、従来のものに比べて、とくに表面右側(差出人側)の窓枠が小さくなっていますが、これはガイドラインで規定された中で最大のサイズになりますので、ご了承ください。
その他、今回の変更にあたっては、窓の位置・表示内容等についても郵便局との確認・協議を経て決定いたしました。
主な変更点は以下の通りです。
ユーザー様の住所表記
新しい封筒では、以下の写真のように、表面右側の窓枠にboardユーザー様の住所表記がありません。
これは郵便物の還付先(宛先不明時の戻り先)を、ユーザー様ではなく、発送業務を行っているアイシーエクスプレス社とするように郵便局から指示を受けたことによります。
*裏面右下に、アイシーエクスプレス社の住所が還付先として表記されています。
表
裏
また、郵便局による配達ミスを最小限にすること、そして今回のガイドラインによって右側の窓枠が従来よりも小さくなり、住所によってはユーザー様の住所表記が枠内に収まらないケースが考えられることなどから、ユーザー様の住所表記を外す仕様といたしました。
なお、ユーザー様の会社名は、引き続き右側の窓枠内に表記されますので、受け取った方が郵便物の差出人を判断することはこれまで通り可能です。
ユーザー様のロゴの表示
従来の封筒レイアウトでは、boardに会社ロゴの画像を登録している場合は、表面右側の窓枠にもロゴが表示されていました。
一方、新しい封筒レイアウトでは、郵便局のガイドライン上、同窓枠サイズが小さく制限されており、ユーザー様によってはロゴを表示できないケースが考えられるため、この箇所のロゴ表示は外す仕様といたしました。(書類上のロゴは残ります)
これにより、右側の窓には「会社名・支社名・請求書在中等」が表示されます。(「支社名・請求書在中等」は同表示を設定している場合のみ)
新しい封筒レイアウトのメリット
今回の変更では、これまで以上に郵便局のガイドラインに準拠していることから、郵便事故(誤配・遅配等)の低減が期待できます。とくに「誤って差出人に届く」という郵便事故の防止には高い効果があると考えています。