案件の請求書および発注の支払(支払通知書)をロックした際、案件および発注の編集画面にある「請求日」も変更できないようになりました。
boardのロック機能は、案件・発注編集画面や各書類の編集画面ごとにロックできる仕組みになっており、主に、対象画面の操作の制御という目的の機能になっています。
一方で、「請求日」は案件・発注登録時に事前定義として入力する仕組みのため、「請求日」の入力欄は案件・発注編集画面にあります。これにより、「請求日」を変更できないようにしたい場合、従来は、案件・発注編集画面をロックする必要がありました。
しかし、分割請求のように複数回の請求を行う場合、請求済になった請求日のみをロックしたいという状況があります。
今回の変更により、このようなケースにおいて、案件・発注編集画面のロックを使用せずに、請求・支払がロックされていれば、「請求日」を変更できなくなりました。
請求・支払がロックされている場合は、「請求日」の項目は以下のように変更不可項目として表示されます。