これまでboardのfreee連携機能では、freee側の取引先設定で取引先コードを「使用する」と設定していた場合、freeeの仕様として必須になる「取引先コード」に対応していませんでした。
そのため、これまではfreee側で取引先コードを「使用しない」とするか、「使用する」とした場合にはあらかじめ同名の取引先をfreeeに登録しておく必要がありましたが、今回の対応によって、取引先コードを「使用する」と設定している場合でもスムーズに連携できるようになりました。
取引先コードを連携するには、「会計データ設定」画面の下記をONにしてください。
取引先コードとして送信するデータは、以下のルールで決定します。
・顧客情報の「顧客番号」が登録されている場合はそれを連携し、未登録の場合は「顧客名」を連携・発注先情報の「発注先番号」が登録されている場合はそれを連携し、未登録の場合は「発注先名」を連携
なお、freeeの取引先設定で取引先コードを「使用しない」としている場合は、上記の「取引先コードの連携」はONにしないでください。freee連携時にエラーになります。