住所関連の項目名の変更について

住所関連の項目名を変更しましたので、お知らせいたします。なお、変更の対象は名称のみで、機能・用途に変更はありません。

 

従来、住所関連の項目は、以下のように「住所」という項目に2つの入力欄があり、プレースホルダー(入力欄内のグレーの文字)でそれぞれの用途を示していました。

従来の住所入力欄のスクリーンショット。項目名が「住所」となっています。

 

しかし、プレースホルダーには以下の課題がありました。

  • 値を入力すると表示が消えてしまう
  • 色が薄いため、閲覧環境やロービジョンの程度によって見えにくくなる(または見えない)

 

そのため、下図のように「市区町村・番地」と「建物名」という2つの独立した項目に変更しました。

新しい住所入力欄のスクリーンショット。項目名が「市区町村・番地」と「建物名」になっています。

 

当変更は、住所項目を持つ以下に反映されています。

  • 自社情報
  • 自社支社
  • 顧客
  • 顧客支社
  • 発注先
  • 発注先支社

 

また、これに伴って「CSVダウンロード時の項目名」「CSV一括登録時の項目名」も変更されています。なお、CSV一括登録のCSVフォーマットは項目位置(列)によりデータを特定しており、今回は項目位置の変更はないため、旧名称のままでも取り込むことは可能です。

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