2019年10月の消費税率変更・軽減税率に関する対応予定をお知らせいたします。
税率変更・軽減税率への対応は、複数回に分けて段階的に実施いたします。進捗状況については、当ページで随時情報を更新いたします。
*対応予定は、今後の状況に応じて追加・変更が生じる可能性があります。
2019年2月時点での対応状況
boardでは、2014年のリリース当初から、税率10%の選択や同一請求書内での税率の混在が可能です。よって、現時点でも手動で税率10%の書類を作成することができます。
また、一括請求の案件で、請求日が2019年10月以降の場合は、自動的に各書類の税率のデフォルトが10%になります。
2019年10月までに対応予定のもの
2019年10月までに、以下の対応を行う予定です。
<定期請求・分割請求>
- 【済】請求日が2019年10月以降のものは自動的に税率10%をデフォルトにする
- 【済】見積書から他の書類への一括反映時に、2019年10月以降の納品書・請求書・領収書では8%から10%に置き換える
- 【済】納品書から他の書類への一括反映時に、2019年10月以降の納品書・請求書・領収書では8%から10%に置き換える
- 【済】未請求の書類への一括反映時に、2019年10月以降の納品書・請求書・領収書では8%から10%に置き換える
- 【済】定期請求の自動契約更新で、新たに作成する請求書が2019年10月以降の請求の場合は、8%から10%に置き換える
<発注登録>
- 【済】発注登録画面での金額入力の際に、入力した請求日に応じて税率を切り替えて計算する
- 【済】定期支払いの入力時に、2019年10月以降は自動的に税率10%に置き換えて計算する
<軽減税率対応>
- 【済】国税庁より発表された税率ごとの表示、軽減税率対象の明記など(区分記載請求書)への対応
- 【済】書類テンプレート・品目における軽減税率対応
- 【済】APIの軽減税率対応
<登録済み情報の一括変換>
- 【済】登録済みの納品書・請求書・領収書の内、2019年10月以降で税率8%として登録されているものを一括で10%に置き換え、消費税額の再計算を行えるようにする
<その他>
- 【済】書類テンプレートを呼び出す際に、2019年10月以降の納品書・請求書・領収書に対しては、自動的に税率10%にする
- 【済】会計連携機能の税率変更・軽減税率対応