売上分析・発注分析の元となる計上データをCSV形式で出力できる機能を追加しました。
また、今後公開予定の「会計連携機能のリニューアル」で使用するための「会計区分」機能を先行公開しました。
計上データ出力
計上データとは、売上分析・発注分析の元となるデータです。
請求一覧・支払一覧から出力できるCSVデータとほぼ同じですが、以下の点で異なります。
- 計上情報変更機能を使って手動変更した情報が反映されます。
- 検索条件の「自動契約更新を考慮」をONにした状態で出力すると、未来の自動契約更新のシミュレーションデータを含みます。
- 「計上日」には、上メニューの「組織設定→集計・分析設定」で指定されている計上日が反映されます。
詳しくはヘルプをご覧ください。
会計区分
会計区分は、この後に公開予定の「会計連携機能のリニューアル」で使われる項目です。すでに会計区分の登録および案件・発注との紐付けは可能ですが、現時点ではそれ以外の用途はありません。会計連携機能のリニューアルまで、しばらくお待ちください。
なお、会計区分の仕組みは、従来の「案件区分」「発注区分」とほぼ同様で、案件・発注編集画面で選択することができます。
「会計連携機能のリニューアル」が行われた後は、この会計区分を使って、会計データの出力内容を設定できるようになります。