請求書・支払通知書の明細ごとに、異なる分類用項目(案件区分など)を設定できる機能をリリースしました。
従来、集計で用いる「案件区分」などの分類用項目は、案件単位・発注単位で設定する仕組みでした。そのため、たとえば1枚の請求書の内容を「案件区分AとBの2つに分ける」ということはできませんでした。
今回、明細ごとに分類用項目を設定できる機能を追加し、同じ請求書内の一部の明細のみを異なる分類として設定・集計できるようになりました。
原則は、従来どおり案件単位・発注単位で分類を指定する仕組みですが、「明細別分類」機能を用いることで、下図のように、特定の明細行のみを異なる分類に変更できます。
なお、運用に際しては細かい注意事項・留意点がありますので、詳しくはヘルプをご覧ください。