Internet Explorer 11(IE11)のサポート終了について

boardでは、2019年2月からInternet Explorer 11(以下「IE11」)での使用を非推奨とし、これをご利用の場合にはダッシュボードにその旨の表示を行っておりましたが、2020年4月18日をもって正式にIE11のサポートを終了いたします。翌19日以降、IE11ではboardをご利用いただけなくなりますのでご注意ください。

 

【2020/03/12更新】上記文言に関して、サポート終了日の記述に曖昧な点があったため、表現を修正しました。

 

IE11サポート終了の背景

以下の理由で、IE11のサポートを終了いたします。

・開発元のマイクロソフトは、Microsoft Edgeがリリースされた2015年以降、IE11は「IE11でしか利用できないシステム」のために提供する方針を取っており、それ以外の場合にはIE11を非推奨とし、Edgeの利用を促す立場を取っています。

参考:Internet Explorer の今後について – Japan IE Support Team Blog

 

・IE11は、基本的にはセキュリティー脆弱性対応以外の機能追加が止まっているため、新しいWebの仕様に対応できず、他のブラウザーに比べて大幅に制約を抱えている状態です。そのため、開発にあたっては「IE11のための対応」が必要になり、これは開発上の制約になるだけではなく、機能面・パフォーマンス面において、ユーザーの皆様の操作性を損なう状況にも繋がっています。

 

以上のことから、boardではIE11のサポートを終了することにいたしました。IE11をお使いの方には申し訳ありませんが、ご理解をいただきますようお願いいたします。

 

IE11をご利用の方へのお願い

上記の通り、2020年4月19日以降はIE11ではboardをご利用いただけなくなります。恐れ入りますが、それまでの間に、Google ChromeFirefoxEdgeなどの他のブラウザーでのご利用をいただきますようお願いいたします。

 

乗り換え先のブラウザーについて

現在、boardでは、Google Chromeが約8割のシェアを占め、最も利用されているブラウザーですが、その他のサポート対象のブラウザーとして、Firefox・Edgeでもお使いいただくことができます。

なお、Edgeについては、2020年1月15日リリースのバージョンから実行エンジンが刷新されているため、これ以前のバージョンではboardをお使いいただくことができません。Edgeに移行する場合は、合わせて「Edgeの2020年1月15日以降のサポート方針について」をご覧ください。

 

銀行API連携機能のお使いの場合

boardでは、三井住友銀行のインターネットバンキング(以下「Web21」)とAPI連携していますが、Web21をWindowsで利用する場合は、IE11のみが動作環境となっています。そのため、boardでIE11のサポートを終了した後も、Web21とのAPI連携許可のための機能のみ、IE11でご利用いただけるようにする予定です。

これに関する詳細は、追って公開いたします。

一覧に戻る
‹‹ 1年以上古い書類の変更履歴の削除について ブラウザー「Microsoft Edge」の... ››