「計上情報の手動変更」時でも案件原価の変更が集計機能に反映されるようになりました

案件の「計上情報の手動変更」を行うと、請求と計上情報が切り離され、請求書を変更しても集計機能には反映されずに「手動変更」した内容を正として扱います。

従来は切り離す対象に「案件原価」も含まれていましたが、今回、計上情報の手動変更を行っている状態でも、「案件原価」の追加・変更・削除は計上情報(集計機能)に反映されるように仕様を変更いたしました。

なお、当仕様変更後に追加・変更・削除を行った「案件原価」から反映されます。過去に計上情報の手動変更下で変更した分が遡って反映されるわけではありませんのでご了承ください。

ヘルプ:計上情報の変更

 

仕様変更の背景

従来は「案件原価も案件の情報の一部」という位置付けで、計上情報の手動変更を行うと「案件原価」も計上情報と連動しないようなっていました。

しかし、計上情報の手動変更機能は、基本的には請求データを元にした売上の計上タイミング等を手動で変更するために使用する機能のため、これを使用することで「案件原価」にまで影響することは運用上支障があるケースも多く、また、直感的ではない仕様でした。

 

仕様変更による影響

当機能の用途から考えますと、この変更によって運用に支障が出るケースはあまりないものと考えておりますが、もし、計上情報の手動変更を行うことで「案件原価」が計上情報に反映されなくなることに依存した運用を行っている場合はそれができなくなります。申し訳ありませんがご了承ください。

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