支払条件の先払い(日数基準)
一般的に納品基準の仕事の場合は締め日基準(例:月末締め翌月末払い)で請求することが多いですが、士業・コンサルティング業務・サービス等の初期費用などでは、着手金や先払いで役務を提供するケースも多くあります。
これまでも、請求書編集画面で「支払期限」の編集はできましたが、支払期限の自動セットで使われる支払期限は締め日基準しかなかったため、先払いのようなケースでは必ず請求書編集画面で支払期限を編集する必要がありました。
しかし、今回「日数基準」での支払条件を登録できるようになったため、先払いや着手金など、入金を確認してから役務を提供するケースに対応しやすくなりました。
■日数基準での支払条件の登録
下記のように、「支払方法区分」で「日数基準」を選択すると、「日数」を入力できるようになります。請求日から何日後を支払期限とするかをご指定ください。
例)
請求日:2015/01/31
日数:10日
支払期限:2015/02/10

■締め日基準での登録(従来の方法)
従来通り締め日基準での登録がデフォルトです。「支払方法区分」を「締め日基準」にすると、これまで通り「締め日」と「支払期限」を入力することができます。

支払条件についてはヘルプは「支払条件設定」をご覧ください。
見積書・請求書等の明細に空白行を挿入
これまで見積書・請求書等の書類編集画面では、空白行は自動的に削除されて登録されていました。
しかし、見栄えの調整などで空白行を挿入したいというご要望が多かったため、「摘要に半角または全角スペース」を入れることで、空白行を入れられるようにしました。
スペースが入っておらず、全ての行が空欄の場合はこれまで通り自動的に削除されます。
board事例インタビュー

キャスタリア 取締役 前川氏
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