支払条件管理

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boardにおける「支払条件」とは、支払の締め日と支払期限を1組にしたもの、あるいは支払期限までの日数を指します。支払条件と請求日によって、各請求の支払期限が算出されます。

支払条件はデフォルトで「月末締翌月末払」と「月末締翌々月末払」が登録されていますが、上メニューの「設定→支払条件管理」で自由に登録できます。

 

支払条件名

案件登録時の支払条件の選択リストに表示される名称です。

 

締め日基準

「月末締め翌月末払い」など締め日を基準に支払期限を決定する支払方法の場合は「締め日基準」を選択してください。

 

「締め日基準」は「締め日」と「支払期限」を入力することができます。

<締め日>

締め日を選択してください。

定期請求の案件では、「締め日」が各請求の請求日になります。

一括請求・分割請求の案件では、請求日は自由に設定できますが、ここで指定した締め日までの期間で請求が区切られます。たとえば支払条件が「10日締め当月末払い」の場合、請求日が10日であればその同じ月の月末が支払期限となります。一方で、請求日が11日の場合は、請求日が締め日の後になりますので、翌月末が支払期限となります。

<支払期限>

支払期限を選択してください。締め日・請求日・支払期限の組み合わせで支払期限日(入金予定日)を決定します。

 

日数基準

「請求日から10日後」のように締め日ではなく請求日を起点に支払期限を決定する支払方法の場合は「日数基準」を選択してください。

 

「日数基準」は「日数」を入力することができます。

<日数>

請求日から何日後を支払期限とするかをご指定ください。

例)
請求日:2024/01/31
日数:10日
支払期限:2024/02/10

 

支払期限テキスト

請求書には請求日と支払条件から算出した支払期限(日付)が表示されますが、「支払期限テキスト」が入力されている場合、日付の代わりにここで設定したテキストが表示されます。

 

並び替え

支払条件一覧の右側にある三本線のアイコンをドラッグ&ドロップして並び順を変更することができます。

 

案件登録画面等の支払条件の選択リストでは、並び替えた順番で表示されます。

 

アーカイブ

支払条件一覧上の「アーカイブ」ボタンから、支払条件をアーカイブできます。アーカイブすると、案件・発注編集画面等の選択リストに含まれないようになるため、廃止になった支払条件が新たに選択されることを防止できます。

なお、アーカイブすると、支払条件一覧上からも表示されなくなりますが、検索条件の「アーカイブ含」にチェックを入れて検索すると、アーカイブされているものも表示されます。

支払条件一覧のスクリーンショット

 

なお、案件・発注CSV一括登録では、支払条件の名称でマッチングしますが、この際、アーカイブされているものも含めてマッチングします。

 



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