クラウド請求書作成ソフト(インボイス制度・適格請求書対応)、見積書発行、販売管理ツール - board

案件・発注をコピーする際、生成される案件・発注の日付やステータスを指定してコピーできるカスタムコピー機能を追加しました

案件コピー・発注コピー機能について、以下のように機能拡張および仕様変更を行いました。

コピー方法に「カスタム」を追加

案件コピー・発注コピー機能は、元の案件・発注の内容をそのままコピーするという仕組みになっています。これは、「同一の案件を異なる条件で複数作るようなケース」を想定した機能になっているためです。しかし、「過去の案件をコピーして新たな案件を作成する」という使い方も一定数あり、そのような場合は、従来の仕組みでは日付やステータスなどの変更漏れにつながるという課題がありました。

そのような課題を解決するため、新しいコピー方法として「カスタム」を追加し、ニーズに合わせてコピー内容をカスタマイズできるようになりました。

カスタムコピーでは、見積日・受注日といった各種日付、受注ステータス等の各種ステータスをどのようにコピーするか選択できるようになっています。たとえば、コピー先の案件を以下のようにしたいケースでご活用ください。

  • 「受注ステータス」や「進捗状況」を受注前のステータスに戻す。
  • 「受注日」などの日付を空欄または特定の日付に変更する。
  • 案件コピーと合わせて、「案件に紐づく発注」もコピーする。
  • 案件名に「〜のコピー」という文言を付ける。

なお、カスタムコピーでは「この設定をカスタムコピーのデフォルトとして保存する」という機能があります。この機能によって、次回カスタムコピーを行う際のデフォルト値として設定を保存できます。

コピー可能件数を引き上げ

これまで1回の操作でコピーできる件数は5件でしたが、本日のリリースによって上限が20件になりました。

*この変更はカスタムコピーだけでなく、従来のコピー方法においても同様です。

アーカイブ済みの案件・発注をコピーした際の仕様変更

これまではアーカイブされた案件・発注をコピーした場合、コピー先もアーカイブ済みの状態になっていましたが、本日のリリースによって、コピー先の案件・発注のアーカイブは解除されるようになりました。

*この変更はカスタムコピーだけでなく、従来のコピー方法においても同様です。

以上の機能について、詳しくはヘルプ「案件のコピー」と「発注のコピー」をご覧ください。

一覧に戻る