マスターアカウント | 管理者 | 責任者 | リーダー | 担当者 | カスタム権限 |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 設定次第 |
案件一覧から案件情報・書類をコピー(複製)できます。
*一度の操作でコピーできるのは最大20件です。
案件一覧でコピー対象の案件を選択し、一覧下の「案件コピー」でコピーする方法を選択してください。
コピー方法
案件コピーには、4種類の方法があります。
案件情報のみ | 案件情報のみをコピーし、書類のデータはコピーしません。この場合、書類は空の状態になります。 案件情報だけを流用し、見積書は新たに作成し直したい場合にご利用ください。 |
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案件情報・見積書のみ | 案件情報と見積書をコピーします。 既存の見積書をベースに新たな案件を作成する場合は、この方法で複製された見積書を修正し、その保存時に「明細を他の書類に反映」を選択して登録するのが簡便です。 また、定期請求を使う場合、請求書の明細にはその対象となる年月が入りますが、この年月表記は見積書を「明細を他の書類に反映」で保存することにより請求書に反映されるため、定期請求の案件を複製する際にもこの方法が適しています。 |
すべて | 案件情報とすべての書類をそのままコピーします。 |
カスタム | 目的に応じて、コピー内容や各種日付などの値を指定してコピーします。詳しくは後述の「カスタムコピー」を参照してください。 |
いずれの方法においても、アーカイブ済みの案件をコピーした場合には、コピー先の案件はアーカイブ解除されます。
カスタムコピー
コピー方法のうち「カスタム」では、ニーズに合わせて、コピー内容や各種日付などの値を指定してコピーすることができます。
コピー内容の設定は、カスタムコピー画面で行います。デフォルトでは元の値をそのままコピーするように設定されていますが、各項目を自由に設定変更してコピー内容をカスタマイズできます。
たとえば、コピー先の案件を以下のような状態にしたいケースで利用できます。
- 「受注ステータス」や「進捗状況」を受注前のステータスに戻す。
- 「受注日」などの日付を空欄または特定の日付に変更する。
- 案件コピーと合わせて、「案件に紐づく発注」もコピーする。
- 案件名に「〜のコピー」という文言を付ける。
注意事項
- コピーの際、カスタムコピー画面で「案件に紐づく発注」の項目を「コピーする」と設定した場合、案件コピーのタイミングでその案件に紐づく発注も自動的にコピーされます。コピー完了後の画面にもその旨のメッセージが表示されますが、ご留意ください。
- 「案件に紐づく発注」を案件と合わせてコピーする場合、コピーの操作を行うユーザーがアクセス権を持たない発注はコピーされません。担当者権限やカスタム権限のユーザーの場合など、アクセス可能な発注が制限されている場合はご注意ください。
- カスタムコピー画面の「この設定をカスタムコピーのデフォルトとして保存する」にチェックマークを入れて実行ボタンを押すと、次回カスタムコピーを行う際のデフォルト値として設定を保存できます。ただし、これはユーザーごとの設定であり、会社全体の設定ではないためご注意ください。また、デフォルトの設定内容は、標準のコピー方法(案件情報のみ、案件情報・見積書のみ、すべて)には反映されません。