源泉徴収一覧・計上データ出力のCSVダウンロードに含める項目や位置を定義できるようになりました

先日アナウンスしました通り、CSVダウンロード機能について、CSVの項目や位置を定義できる機能に段階的に切り替えており、今回は源泉徴収一覧と計上データ出力が対象です。

その他の画面については、今後段階的に数画面ずつ切り替えていきます。

機能の詳細については、ヘルプをご覧ください。

 

既存のCSVとの変更点について

今回のCSVダウンロード機能のリニューアルに伴い、以下の仕様変更が生じています。

• デフォルトの状態（ご自身で定義を設定していない状態）では、すべての項目が出力されます。今回のリニューアルでは新たに追加された項目もあり、初期状態ではその新規項目もすべて追加された状態ダウンロードされます。
• boardに半角カナで登録している場合、従来のCSVでは全角カナに置き換わっていましたが、半角カナのままダウンロードできるようになります。
• データ件数が一定以上になる場合、ZIPで圧縮したファイルになります。
• これまでのように同じ画面内でダウンロードされる方式ではなく、ダウンロード画面に遷移する方式に変わります。詳細はヘルプをご覧ください。
• 以下の項目について、1行目の項目名が変更になりました。
  • 源泉徴収一覧
    • 発注先→発注先名 
    • 金額→支払金額（税抜）
    • 合計→支払金額（税込）
  • 計上データ出力
    
    • 顧客→顧客名
    • 発注先→発注先名
    • 支社→自社の支社
• 各種の関連設定に連動していた項目が、新設された「CSVダウンロード項目定義」の設定に依存するようになります。
  • たとえば、「税抜金額（JPY）」という項目は英語・外貨アドオンが有効になっている場合のみCSVに含まれていました。しかし、新しい仕組みでは英語・外貨アドオンのON/OFFに関わらず、「CSVダウンロード項目定義」の設定に依存します。そのため、不要な項目（未使用の項目）がある場合は、「CSVダウンロード項目定義」画面でチェックを外してください。

 

旧フォーマットにおける項目と位置

以下は従来のCSVフォーマットの項目と並び順です。以前と同じフォーマットで出力したい場合は、以下を参考に「CSVダウンロード項目定義」画面で設定してください。

＜源泉徴収一覧＞

• 発注No
• 発注名
• 発注先
• 金額
• 消費税
• 合計
• 源泉徴収税
• 支払期限
• 納付期限
• 支払ステータス
• 源泉徴収納付ステータス
• 管理番号

 

＜計上データ出力＞

• データ種類
• 案件No
• 案件名
• 発注No
• 発注名
• 関連案件No
• 関連案件
• 管理番号
• 税抜金額
• 消費税
• 税込金額
• 源泉徴収税
• 受注ステータス
• 請求ステータス
• 発注ステータス
• 支払ステータス
• 進捗状況
• 計上日
• 顧客
• 発注先
• 支社
• グループ
• 担当者
• 案件区分1
• 案件区分2
• 案件区分3
• 発注区分1
• 発注区分2
• 発注区分3
• タグ
• 会計区分1
• 会計区分2
• 会計区分3
• 通貨
• 自動/手動
• 自動契約更新シミュレーション
• 税抜金額（JPY）＊英語外貨アドオンが有効な場合のみ
• 消費税（JPY）＊英語外貨アドオンが有効な場合のみ
• 税込金額（JPY）＊英語外貨アドオンが有効な場合のみ
• 登録日時
• 更新日時