昨年11月からベータ版として公開していました新しい分析機能を正式リリースとし、旧分析機能との統廃合を行いました。
機能の統廃合や変更点をまとめましたのでご確認ください。
分析画面の統廃合
旧分析機能の各画面は、以下の画面が代替となりますので廃止になりました。
<案件管理>
売上集計→ステータス別集計
顧客別集計→項目別集計(顧客)
案件区分別集計→項目別集計(案件区分1)
<発注管理>
発注集計→ステータス別集計
発注先別集計→項目別集計(発注先)
発注区分別集計→項目別集計(発注区分1)
今後廃止予定の機能
タグ別集計は、2018年12月に廃止となる予定です。詳しくは下記をご覧ください。
旧分析機能からそのまま残る機能
旧分析機能にあった以下の画面は、そのまま残ります。
・キャッシュフロー予測
・日別入出金予定表
従来と仕様が変更になる点
新しい分析機能の主な特徴や変更点については、昨年11月にベータリリースした際のお知らせ記事に詳しく記載しておりますのでそちらをご覧ください。
今回の統廃合のタイミングで変更になる点は以下のとおりです。
<ダッシュボードの売上サマリー・費用サマリーの金額>
これまでダッシュボード上に表示されている売上金額等は「請求日」基準になっていましたが、今回のリリースのタイミングより、「集計・分析設定」の基準日の設定に連動するようになりました。(=新しい分析機能と同じ金額)
デフォルトでは「請求日」が計上日の設定になっていますので、変更していなければ従来のままですが、請求日以外を計上日としている場合は従来と異なる金額になります。
また、分析機能にあります「自動契約更新のシミュレーション」を含めた金額の表示になっています。
<ダッシュボードの売上集計のグラフ>
「ステータス別集計」と同じグラフに変更になりました。
また、それに伴い、これまでは「自動契約更新を考慮」がOFFの状態の集計でしたが、ONの状態の集計に変更になっています。
<キャッシュフロー予測・日別入出金予定表>
従来とステータスの扱いが変更になっています。
これまでは、「関連案件」ありの発注の場合、「発注ステータス」ではなく紐づく案件「受注ステータス」をベースに集計されていました。一方、「関連案件」なしの場合は、「発注ステータス」をベースに集計されていました。
これは旧分析機能の仕様でしたが、新しい分析機能では関連案件の有無に関わらず、常に「発注ステータス」を見るように変更になっていますので、キャッシュフロー予測・日別入出金予定表でも同様に仕様に変更いたしました。