会計データの金額と請求書の金額が異なっています。

通常は請求書の金額と会計データの金額は一致しますが、いくつかのケースにおいて、一致しない可能性があります。

以下、初めにboardの仕様を説明し、その後に具体的な対応方法について説明します。

 

*なお、freee連携では1つの請求書につき一度しか送信できないため、すでに連携済みのものを修正して再連携することはできません。もしfreeeへ連携済みのデータを修正したい場合には、freee側で修正を行ってください。

 

仕様

2019年10月から施行される消費税率の変更により、同一請求書内に複数の税率が混在する可能性が生じるため、freeeへ連携するデータおよび弥生会計・勘定奉行・MFクラウド会計向けのCSVデータの金額は、請求書の合計金額をそのまま使用するのではなく、請求書の明細を税率ごとに合計した結果を使用しています。

 

請求書登録後に「端数処理」を変更している場合

boardでは、案件ごとに端数処理を設定できますが、請求書の登録後に端数処理を変更した場合、金額の相違が生じる可能性があります。

*ただし、この問題は今後新たに登録する案件では発生せず、既存の案件で上記の状態だった場合にのみ発生します。

参考:案件ごとに小数点の端数処理を設定

 

<対応方法>
端数処理の設定内容として、変更後のものが正しい場合は、上記ヘルプの手順に従って請求書を再計算して保存してください。

現在の端数処理の設定が正しくない場合は、まず端数処理を変更してください。その後に、上記ヘルプの最後に示した再計算ボタンをクリックし、保存し直してください。これにより、税率別合計を再計算します。

 

小計・消費税を古い仕様の時に手動変更している場合

小計・消費税の手動変更は以前から可能でしたが、税率変更・軽減税率対応に伴い、変更方法が変わりました。

参考:書類の小計・消費税を手動で変更する

以前は、明細右下の小計・消費税を直接変更する方法でしたが、現在は税率ごとの合計を手動変更する方法を採用しています。(上記ヘルプ参照)

この際、基本的には、以前の仕様に基づいて手動変更した内容に対しても、現在の仕様に基づいた内容を反映する処理を行っていますが、何かしらの要因で、この反映が正常に行われていない場合があります。

 

<対応方法>
上記ヘルプにある方法で、税率別内訳の小計・消費税を手動変更してください。

 

APIで登録した際に、明細の内容と合計が一致していない場合

APIによる登録時には、請求書の合計金額をboard側で自動計算しないため、APIの呼び出し元から小計・消費税の金額を渡す必要があります。

このときに、明細の内容と小計・消費税が一致していない状態で登録されることが起こりえます。一方で、会計データの出力時には明細の内容を元に税率別合計を算出するため、これにより金額のずれが生じる可能性があります。

 

<対応方法>
APIからデータを登録する際に、明細の内容と小計・消費税を一致させるようにしてください。

 

その他の何かしらの要因で明細と小計・消費税・税率別合計が一致していない場合

通常は発生しませんが、もし上記以外のケースにより、金額のずれが発生する場合は、以下をご確認ください。

 

<対応方法>
対象の請求書の書類編集画面で、明細右下の「合計」欄の右側にある再計算ボタンをクリックし、再計算を実行して保存した後に、再度会計データを出力してください。

それでも問題が解消しない場合は、チャットサポートまでお問い合わせください。



‹‹ freee連携の選択リストに顧問先の事業所が... freeeへデータが連携されません。 ››
一覧に戻る