boardでは、重複している顧客情報をまとめるための機能はないため、手作業で対応していただく方法となります。
また、案件や書類で使用中の顧客は削除できない仕組みですので、片方の顧客を削除する場合は、顧客一覧画面の「削除確認」ボタンから設定箇所を確認し、未使用の状態にする必要があります。
以下の「事前注意事項」を確認の上、具体的な操作についてはヘルプ「顧客などのマスター情報の使用有無・使用箇所・削除可否の確認」の手順で行ってください。
事前注意事項
操作にあたっては、あらかじめ以下のポイントにご注意ください。
- 対象の設定箇所が多い場合、作業量が多くなります。もし過去分の整理作業が膨大となる場合は、不要な顧客をアーカイブして、今後の案件で統一することもご検討ください。アーカイブの手順はヘルプ「顧客・顧客支社・顧客担当者をアーカイブして非表示にする」をご参照ください。
- 顧客情報を削除すると、後から復元できません。
- 削除する方の顧客に「顧客支社」や「顧客担当者」が登録されている場合、登録を残す方の顧客にも同じように登録されているかご確認ください。
- 削除する顧客・登録を残す顧客において、どちらも同じ設定内容になっているかご確認ください。(デフォルト振込口座、メール設定などにご注意ください)
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