まず、上メニューの「組織設定→自社情報設定」にある「源泉徴収」という項目で、源泉徴収ありの選択肢を選択してください。
自社情報設定で「源泉徴収」の設定を「なし」以外にすると、書類編集画面の各明細に「源泉」というチェックが表示され、明細ごとに対象かどうかを選択することができるようになります。チェックを入れると、源泉徴収の計算対象となり、自動的に源泉税が計算されます。
途中で源泉徴収の設定を変更する場合
源泉徴収の設定を変更しても、登録済みの案件には反映されず、設定変更後に登録した案件に対してのみ適用されます。
そのため、書類編集画面で「源泉」のチェックが表示されるのは、設定変更した後に登録した案件のみです。
源泉税の金額を調整する場合
boardの源泉税の自動計算は、日本国内の税率で税抜金額に対して計算される仕組みです。
計算式の変更はできませんので、これとは異なる金額にしたい場合には、書類編集画面右下の「源泉所得(徴収)税」の項目の右側にある鉛筆のマークをクリックして、直接金額を修正してください。