見積書や請求書でマイナス金額を入れたいのですが、可能ですか

はい、可能です。「数量」や「単価」にマイナスの値を入力できますので、たとえば以下のように、状況に合わせて使い分けてください。

  • 値引きの場合は「単価」にマイナスの金額
  • 返品の場合は「数量」にマイナスの数値

 

マイナス金額を入れる際の注意事項

boardでは、消費税を計算する際に、まず「各税率ごとの税抜金額の合計」を計算し、それに対して税率ごとの消費税額を算出します。

書類編集画面は、明細行ごとに税率を指定できる仕組みですので、たとえば、

  • 通常の明細は10%で登録
  • マイナス金額は0%で登録

とすると、別税率となってしまいます。

そのため、マイナス金額の明細行の税率も、値引き対象の明細行の税率と一致させるようにしてください。



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