HubSpotからデータが連携されない場合、以下の点を順番にご確認ください。
連携履歴を確認する
まずは、上メニューの「設定→外部サービス連携→連携履歴」画面を確認してください。
ヘルプ:連携履歴について
*連携履歴は管理者権限のユーザーのみ利用可能ですので、当画面にアクセスできない場合は管理者の方にご確認ください。
連携履歴では、以下の点をご確認ください。
検索条件の「ステータス」で「スキップ」「エラー」を指定し、該当の案件がないか確認
ステータスが「エラー」の場合、「エラーメッセージ」の内容を確認し、ヘルプの「エラーメッセージごとの説明・対応方法」をご確認ください。
ステータス「スキップ」は、対象の案件がロックされている場合に発生します。ロックされている案件には反映できませんので、反映する必要がある場合はロックを解除する等をご検討ください。
検索条件の「案件名」などで検索し、該当の履歴があるか確認
検索条件に「案件名」などを指定し、履歴があるかどうかを確認してください。
たとえば、「まだ案件未登録だと思っていたため下書き案件一覧を見ていたが、すでに案件登録済みだった」という場合は、案件への連携の履歴が残っています。
HubSpot連携設定を確認する
*連携設定は、管理者権限のユーザーのみ利用可能です。連携設定画面にアクセスできない場合は、管理者の方にご確認ください。
HubSpotから連携対象とするかどうかを決めるboard側の設定として、「HubSpot用受注ステータスマッピング定義」と「HubSpot取引フィルタールール設定」があります。
HubSpot用受注ステータスマッピング定義
HubSpotのステージが、「HubSpot用受注ステータスマッピング定義」で設定されているステージに変わったタイミングで連携されます。そのため、この設定が未定義、またはマッピングされていないステージの可能性があります。
HubSpotのパイプラインが複数ある場合、パイプラインごとにマッピング設定が必要ですのでご注意ください。
ヘルプ:「HubSpot用受注ステータスマッピング定義」について
HubSpot取引フィルタールール設定
「HubSpot取引フィルタールール設定」では、board側に取り込む対象または除外する対象を指定できます。フィルタールールが指定されている場合、その条件とHubSpotの取引の設定内容をご確認ください。
HubSpot取引の「board連携から除外」を確認する
HubSpotのカスタムプロパティー「board連携から除外」が「はい」になっている場合、boardには連携されません。HubSpotの取引画面でプロパティー「board連携から除外」が「はい」になっていないかご確認ください。
‹‹ freeeへデータが連携されません