受注ステータスはどのように活用すればよいですか?

基本的には社内での運用ルール次第ですが、boardでは以下を想定してステータスを準備しています。 

見積中(高) 見積中の案件で、受注の可能性が高いもの。ほぼ売上として見込んで良いもの。
見積中(中) 見積中の案件で、受注できるかどうか半々なもの。営業的に力を入れるべき対象。
見積中(低) 見積中の案件で、受注が難しそうなもの、または概算の見積もりを出した程度で、案件として進むかどうか不透明なもの。
見積中(除) 複数見積もりを提出するために案件を複製した場合、重複して集計にカウントされるのを防ぐためのステータス。案件をこのステータスにしておくことで、検索・集計時の検索条件の指定でその結果から除外できる。
受注確定 受注が確定して、まだ発注書未受領なもの。
受注済 発注書を受領したもの。
失注 受注に失敗して失注したもの。

 

なお、board上、売上集計等で、「受注確定」「受注済」は受注したものとして扱います。

「見積中(除)」は、売上分析のステータス別集計に加算されないステータスです。また、他の売上集計画面では、明示的に、このステータスも含めて集計するように検索条件に指定しない限りは、集計には含まれません。そのため、案件をコピーして同一案件で複数見積もり作成するような場合にお使いください。

「失注」も、売上の集計に加算されないステータスです。ただし、失注ステータスの案件は、デフォルトでは案件一覧には表示されなくなりますのでご注意ください。案件一覧に表示させたい場合は、FAQ「失注ステータスにしたものが案件一覧に表示されません」をご覧ください。

 

関連ヘルプ

案件のステータス管理



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