振込データ用振込元口座管理

この機能を利用可能なユーザー権限
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上メニューの「組織設定→振込データ用振込元口座管理」では、全銀協仕様の振込データ(FBデータ)の振込元となる自社の口座情報を登録・管理できます。

上メニューのスクリーンショット

 

当機能を利用可能な権限について

管理者権限等のユーザー権限とは別に「銀行振込権限」という独立した設定を用意しています。「銀行振込権限」を有しているユーザーは、当機能の他に、振込データの出力などの銀行振込関連機能を利用できます。

「銀行振込権限」を付与する際は、上メニューの「組織設定→ユーザー管理」で「銀行振込権限」をONにしてください。

 

振込元口座の登録

自社の口座情報については、請求書に表示するための振込先を上メニューの「組織設定→振込口座管理」で登録できますが、振込データの生成に際しては、別途必要な情報があるため、請求書のための口座情報とは別に登録する必要があります。

登録に際しては、以下の留意点をご確認ください。

振込依頼人コード

全銀協の振込データには「振込依頼人コード」という項目があります。これは各金融機関から発行される10桁のコードですが、金融機関によって「会社コード」「委託者コード」のように名称が異なります。また、総合振込用や給与振込用など、用途に応じてコードが異なるケースもあります。

これらのコードが不明な場合は、金融機関に「全銀協の総合振込用フォーマットに記載する10桁の振込人コード」としてご確認ください。

銀行名・支店名

振込データに使用されるものではなく、画面表示のために使用される名称です。そのため、カナ文字等ではなく、たとえば「三井住友銀行」のように正式名称等をご入力ください。

振込依頼人名(カナ)・銀行名(カナ)・支店名(カナ)

振込データに使用されるため、全銀協の仕様で利用可能な文字(カナ・濁点・半濁点・半角英数・半角ハイフンなど)のみ登録可能です。

なお、振込データでは半角カナのみ利用可能ですが、ここでは全角カナでも登録できます。振込データ生成時に半角カナに変換しますので、登録の際はどちらで入力しても問題ありません。

デフォルト

複数の口座を登録する場合、そのうち1つをデフォルトとして指定できます。デフォルトの口座は、振込データ出力時にデフォルトで選択された状態になります。

なお、デフォルトが指定されていない場合、振込データ出力時には最初の口座がデフォルトで選択されます。



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