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デフォルトで請求データに紐付く振込口座の決定ルール

当ヘルプは、振込口座管理で自社の口座が複数登録されているケースを前提として、以下のような疑問点をお持ちの方向けに仕様を解説します。

  • 請求書に表示される口座が1件のみの場合に、デフォルトで請求書や顧客別入金一覧に表示される口座がどのように決まるか確認したい。
  • 請求書に表示される口座が複数の場合に、デフォルトで顧客別入金一覧に表示される口座がどのように決まるか確認したい。

「請求データ」と「振込口座」の関係

boardでは、1つの請求データには1つの振込口座が紐付く仕組みになっています。自社の振込口座が複数登録されている場合でも、請求データに紐付く振込口座は1つだけです。

その上で、書類詳細設定の「振込口座複数表示」の設定に応じて、請求書に表示される口座が1つになるか、複数になるかが決まります。「振込口座複数表示」がOFFの場合、「請求データに紐付く口座」がそのまま請求書上に表示されます。一方で、「振込口座複数表示」がONの場合には、請求書の書類編集画面で選択した振込口座が表示されます。

また、「請求データに紐付く口座」は、顧客別入金一覧にも反映されます。「振込口座複数表示」がONで、請求書上に複数の振込口座が表示されている場合でも、顧客別入金一覧には「請求データに紐付く口座」が1つだけ表示されます。

以上の仕様をまとめると、次のようになります。

  • 書類詳細設定の「振込口座複数表示」がOFFの場合
    • 請求書に請求書に表示される口座は1件のみです。
    • 請求書に表示される口座と、顧客別入金一覧に表示される口座は、「請求データに紐付く振込口座」です。
  • 書類詳細設定の「振込口座複数表示」がONの場合
    • 請求書には、請求書の書類編集画面で選択した振込口座が表示されます。
    • 顧客別入金一覧に表示される口座は、「請求データに紐付く振込口座」です。

デフォルトで請求データに紐付く振込口座が決まる仕組み

デフォルトで請求データに紐付く振込口座は、大きく以下2つの仕組みによって決まります。

振込口座管理の「デフォルト」

上メニューの「組織設定→振込口座管理」で「デフォルト」として指定された口座は、案件新規登録時に、デフォルトで請求データに紐付きます。

顧客・案件区分・グループ・自社支社の「デフォルト振込口座」

顧客・案件区分・グループ・自社支社に「デフォルト振込口座」という項目があります。

「グループごと」「自社支社ごと」などで口座を分けている場合に「デフォルト振込口座」を指定しておくことで、その自社支社やグループなどを案件新規登録時に選択すると、グループや自社支社で指定されている「デフォルト振込口座」が請求データに紐付きます。

デフォルト振込口座の優先順位

同一案件で複数の「デフォルト振込口座」が指定されている場合、以下の優先順位で請求データに紐付く振込口座が決まります(1が優先度高い)。

  1. 顧客
  2. 案件区分1
  3. 案件区分2
  4. 案件区分3
  5. グループ
  6. 自社支社
  7. 振込口座管理のデフォルト

たとえば、案件に設定された顧客とグループのどちらにも「デフォルト振込口座」が指定されていて、それらが異なる場合、「顧客」の「デフォルト振込口座」が使用されます。

なお、顧客・案件区分・グループ・自社支社のいずれにおいても「デフォルト振込口座」が未指定の場合は、振込口座管理で指定されているデフォルトが使用されます。また、振込口座管理でもデフォルトが未指定の場合は、最初の振込口座が使用されます。

*この仕組みは「案件新規登録時のデフォルト」ですので、請求データに紐付く口座は後から変更も可能です。

注意事項

  • 「デフォルト振込口座」の仕組みは、あくまで「新規案件登録時」に使用されるものですので、後から顧客・案件区分・グループ・自社支社および振込口座管理の「デフォルト振込口座」を設定・変更しても、既存の請求書には反映されません。
  • 同様の理由により、既存の案件に後から案件区分・グループ・自社支社などを設定しても、請求データに紐付く振込口座は自動的には切り替わりません。
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