boardで対応している書類は、以下の通りです。
- 案件:見積書・発注書・発注請書・納品書・検収書・請求書・領収書・送付状
- 発注:見積依頼書・発注書・発注請書・支払通知書・送付状
これ以外の書類を新しく追加することはできません。
*会計システムにある仕訳帳などの各種帳簿や伝票の作成には対応しておりません。
法律や制度に対応した書類に変更できますか?
適格請求書を発行したい
boardでは各書類を適格請求書フォーマットに変更できます。詳しくはヘルプ「適格請求書(インボイス制度対応)フォーマットの書類を作成する」をご覧ください。
フリーランス新法を遵守した書類を作成したい
フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)専用の発注書類フォーマットは提供しておりません。
そのため、以下のセクション「既存の書類のタイトル等を変更して、別の書類に作り変えてもいいですか?」をご参照の上、既存の書類をもとに必要な項目を記載するかたちでご対応ください。
*ご参考までに、「納期」「納品場所」「明細行ごとの日付」は発注管理の発注書に表示可能です。
既存の書類のタイトル等を変更して、別の書類に作り変えてもいいですか?
boardでは「書類詳細設定」機能でタイトルや項目名、項目の表示・非表示を切り替えられますので、用途が同じ書類という場合は、この機能をご利用ください。
たとえば、以下のように使うケースが挙げられます。
- 発注書:「申込書」「注文書」
- 納品書:「作業報告書」「パッキングリスト」
- 検収書:「受領書」
ただし、この方法はあくまでも既存の書類を任意の名称に変えて使うというもので、例として挙げた書類に一般的に表示される項目を追加できるということではありません。boardでは、書類に任意の項目を追加することはできませんので、書類詳細設定を利用しても対応できないものについては、摘要欄や備考欄を利用してください。
この際に、存在しない項目については、「書類テンプレート機能」を使ってあらかじめ摘要や備考欄へ記載する項目名等を登録しておき、書類作成の際にその書類テンプレートを呼び出すことで、記載漏れを防ぐ運用も考えられます。
*対応していない内容については、「書類の書式(フォーマット)に関するよくあるご質問」も適宜ご参照ください。
なお、既存の書類をまったく別の用途の書類として使用することはお勧めいたしません。こちらに関しては書類詳細設定の活用に関するヘルプの「タイトルを切り替えたいケース」をご覧ください。