各書類における納期の表示の仕組みについて

boardの案件や発注では「納期(納品期限)」を登録できます。この「納期」項目は、案件と発注で機能が異なります。また、案件の場合は、納品書が複数枚あるかどうかによって書類への反映内容が変わります。

*納品書の枚数については複数納品書対応のヘルプを参照してください。

 

書類に納期項目を表示する方法

「納期」の項目は、以下でご案内するいくつかの書類において、書類左上の項目の1つとして表示可能です。

現在納期が表示されていない場合は、「書類詳細設定」で対象書類の「納期」項目をONに切り替えてください。

 

案件における納期の表示

案件では見積書・発注書・納品書・請求書に納期を表示できます。

*請求書にはデフォルトでは納期が表示されていません。

一括請求の場合、もしくは分割請求や定期請求で納品書の枚数が1枚の場合

この場合は、案件編集画面の「納期」の日付がそのまますべての書類に反映されます。

分割請求や定期請求で納品書が請求書と同じ枚数ある場合

書類によって反映される内容が変わります。

  • 見積書と発注書:案件編集画面の「納期」の日付が反映されます。
  • 納品書と請求書:対応する請求書の「請求日」が納期として表示されます。

納期テキストについて

基本的な仕組みは上記の通りですが、日付ではなく案件固有のテキストを表示したい場合は「納期テキスト」をご利用ください。

納期テキストに登録した文言はすべての書類に反映されます。

 

発注における納期の表示

発注では発注書のみに「納期」項目があります。発注書の納期は、書類編集画面で直接日付を登録できます。

*発注については案件とは違い、「納期テキスト」の機能はありません。

 

納期が未登録の場合(デフォルト納期)

「納期」は必須項目ではないため、未入力にすることも可能です。

「納期」項目が未入力(デフォルトの状態)の場合、書類詳細設定で設定した「デフォルト納期」に登録されている文言が書類上に表示されます。「デフォルト納期」は案件・発注のすべての書類で共通のため、汎用的な文言を登録してください。

「デフォルト納期」は、書類詳細設定の「案件-見積書」タブ内の「文言設定」に項目があり、初期設定は「別途ご相談」です。



‹‹ 適格請求書(インボイス制度対応)フォーマット...
一覧に戻る