クラウド請求書作成ソフト(インボイス制度対応)、見積書発行、販売管理ソフト - board

boardに関するよくあるご質問

boardの導入をご検討中の方からよくいただくご質問のまとめです。

目次

  1. 他の請求書サービスとの違いは何ですか?
  2. 作成できる書類は何ですか?
  3. 自社のレイアウト(フォーマット)に合わせた書類を作成できますか?
  4. どのような業種に向いていますか?また、向いていない業種は何ですか?
  5. 請求書だけ利用する、ということも可能ですか?
  6. 個人事業主・フリーランスにとってはオーバースペックですか?
  7. 大きい会社で使うと不都合はありますか?
  8. 現在使用しているシステム(またはエクセル)からデータを取り込めますか?
  9. 機能が多そうで、使いこなせるか心配です。
  10. カスタマイズはできますか?
  11. 会計ソフトと連携できますか?
  12. なぜこんなに安いのですか?
  13. 料金プランはどのように選べば良いですか?また、初期費用はありますか?
  14. 不明な点があったらどうすれば良いですか?サポートはありますか?
  15. お試し(トライアル)できますか?

他の請求書サービスとの違いは何ですか?

一般的な請求書サービスが見積書や請求書などの書類作成にフォーカスしているのに対して、boardはそれらの書類作成を元に、業務管理・経営管理までをカバーしている点が特長です。

もちろん、見積書や請求書などを作成する目的でboardをご利用いただくことも十分可能です。しかし、boardでは書類の作成にとどまらず、受発注の管理、捺印申請・承認、営業の見込み管理、売上分析など、主に中小企業をターゲットに、販売管理に関わる分野の業務を書類ベースで管理していくことができるようになっています。

参考事例:請求業務の時間が1/5に軽減。情報の一元管理で社内コミュニケーションもスムーズに。

作成できる書類は何ですか?

boardでは受発注の管理ができるようになっていますので、それに伴う以下の書類を作成できます。

受注側:見積書、発注書、発注請書、納品書、検収書、請求書、領収書、合計請求書、送付状

発注側:見積依頼書、発注書、発注請書、検収書、支払通知書、送付状

自社のレイアウト(フォーマット)に合わせた書類を作成できますか?

自由に書類のレイアウトを変更できる仕組みではないため、自社の既存のレイアウト等に合わせて書類を作成することはできません。あらかじめ用意している中から選んでいただくかたちになります。

なお、書類のデザインは4種類から選択することができます。

どのような業種に向いていますか?また、向いていない業種は何ですか?

業種よりも、どのようなビジネスモデルかによって向き不向きが変わってきます。基本的には「見積もり→受注→納品や役務提供→請求」という流れを想定して設計されているため、これに近いほどフィットしやすくなります。

また、boardでは受発注の管理ができますが、基本的には「受注を起点」にした仕組みになっています。そのため、「受注を起点として、それに紐付く外注や仕入の管理」はできますが、逆に「まとめて仕入をして、それを複数の顧客に販売していく」という流れの業務にはあまりフィットしない可能性があります。

また、boardは販売管理の分野を扱うシステムですが、在庫管理機能は持たないため、在庫管理が不可欠な業態には不向きです。

大まかな向き不向きについては上記の通りですが、一度試してみなければわからない部分も多いかと思いますので、boardでは30日間無料でお試しいただけるトライアルをご用意しています。実際の機能や操作感をぜひお試しください。

参考:お試し登録(トライアル)に関するよくあるご質問

請求書だけ利用する、ということも可能ですか?

はい、可能です。

その場合、利用しない機能も多く出てきますが、運用上はとくに支障はなく、現在お使いのお客様の中にも、請求書発行の用途のみでご利用いただいている方はいらっしゃいます。

個人事業主・フリーランスにとってはオーバースペックですか?

いえ、個人事業主・フリーランスの方も多くご利用いただいています。

boardは見積書や請求書を中心に、その周辺業務をカバーする仕組みのため、たしかに一般的な請求書サービスよりも機能は多めです。しかし、書類作成の用途のみで使用することも可能であり、また簡易的な営業管理や売上の見込みなどは、個人事業主・フリーランスの方々にとっても有用かと思われます。

大きい会社で使うと不都合はありますか?

こちらは要件次第です。

boardは、基本的には数人〜数十人規模の会社をメインターゲットに設計されていますので、規模が大きい会社にとっては「管理レベルの細かさ」や「部署単位での細かい管理」などの面で要件を満たせない傾向があります。

一方、それらの要件がそれほど強くない場合は、問題なくご利用いただいているケースもあります。また、大企業においては「一部門で利用する」といった使い方をされているお客様もいらっしゃいます。

参考事例:社内スタートアップ事業で採用。導入時に業務フローも改善し、売上3倍成長にも既存体制で対応できた。

現在使用しているシステム(またはエクセル)からデータを取り込めますか?

顧客や案件などのCSV一括登録機能は用意していますが、これは特定のシステム・サービスからの移行に特化した機能ではないため、boardのCSV一括登録機能に合わせてCSVを用意していただく必要があります。

また、通常はシステムによって設計やデータ構造が異なるため、書き出したデータをすべてそのまま移行しようとするのはあまり現実的ではありません。この場合は、過去データの内、boardに登録しなかったデータは別途保管しておくケースも多いようです。

機能が多そうで、使いこなせるか心配です。

すべての機能を使う必要はなく、会社様の業務に合わせて、必要な機能のみをお使いいただくかたちでよろしいかと思います。

まずは「ファーストガイド」をご覧いただき、全体像を掴むところからスタートされることをお勧めします。また、個別相談会も実施していますので、合わせてご検討ください。

参考:個別相談会について

カスタマイズはできますか?

申し訳ありませんが、カスタマイズには一切対応しておりません。

参考:機能追加・ご要望対応・カスタマイズについて

会計ソフトと連携できますか?

はい、以下の会計ソフトと連携しています。

APIによる自動連携:freee会計

仕訳のCSV出力:MFクラウド会計、弥生会計、弥生会計オンライン、勘定奉行

参考事例:業務設計士がバックオフィスのベストプラクティスを設計、その中でboardを活用

なぜこんなに安いのですか?

boardは、同等の機能を有する他サービスと比べて「1桁安い」と言われることも多く、たしかにかなり抑えた価格設定になっています。

これは、弊社自身の経験から来ています。弊社は非常に小さな会社で、とくに創業当初においては、boardのようなサービスに月1万円以上払うことはハードルが高いと感じた切実な経験から、サービスの開始当初から価格を抑える方針で事業を行っています。

そのため、なるべく人手がかからない運用を行う方針にしており、たとえば

  • 営業・広告出稿等は行わずに販売コストを下げる
  • お試し登録や有料登録などに際してご連絡をいただく必要はなく、すべて画面上で完結させる

といった方法で、運用コストを抑える工夫をしています。

一方で、コストをかけるべき点にはかけており、たとえば

  • 年間40〜50回ほどの継続的な機能リリース
  • セキュリティー対策(参考:boardのセキュリティー対策
  • サポートチームの教育、改善
  • 代表兼開発責任者の田向が、原則すべてのお問い合わせに目を通す

といったかたちで、より良いシステムにしていくための投資は惜しまずに続けています。

料金プランはどのように選べば良いですか?また、初期費用はありますか?

初期費用はなく、また最低契約期間もないため、1ヶ月単位でプランの変更や解約が可能です。

料金プランは、基本的には「法人か個人か」という点と、「何人でご利用いただくか(ユーザー数)」で決まります。詳しくは「boardのご利用料金について」をご覧ください。

不明な点があったらどうすれば良いですか?サポートはありますか?

ご不明な点については、ヘルプをご覧いただくか、サポートへお問い合わせください。

boardでは、網羅的な情報を常時アップデートすることによりヘルプの充実に努めており、多くのことはヘルプをご覧いただければ記載されていますので、ぜひご活用ください。

サポートへのお問い合わせについては、お試し期間中でもご利用いただくことが可能です。

参考:お問い合わせ方法

お試し(トライアル)できますか?

はい、可能です。

詳しくは「お試し登録(トライアル)に関するよくあるご質問」をご覧ください。

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