ベータリリース、クローズドリリースの位置づけについて

boardでは、新しい機能をリリースする際に、「ベータ版」としてリリースしたり、「クローズドリリース」というかたちでリリースすることがあります。これらの位置づけについて説明します。

 

ベータリリース(ベータ版)について

以下のようなケースにおいて、ベータ版としてリリースすることがあります。

新旧の機能を並行稼動するケース

既存機能のリニューアル時など、業務への影響が大きい場合、並行稼動というかたちで、新旧両方の機能を各自で切り替えて利用できるようにすることがあります。このような場合、新しくリリースした方の機能は「ベータ版」という位置づけになります。

なお、並行稼動は数ヶ月間ほど行うことが多く、完全切り替え(旧機能廃止)のタイミングで、新しい方のベータ表記も外れます。

 

フィードバックを受けて短期的に仕様が変わる可能性があるケース

通常は、互換性維持のため、仕様変更は非常に慎重に行っていますが、新しい機能や概念、実験的な取り組みの場合などは、フィードバックを受けて短期的に仕様を変更する可能性があります。

そのため、ベータ版としてリリースしている機能に関しては、通常よりも短期間で、または事前アナウンスなしに仕様が変わる可能性がありますのでご了承ください。

 

クローズドリリースについて

主に開発ロードマップ更新履歴上で「クローズドリリース中」と記載されている場合があります。これは、実際に機能自体は完成してシステム内に組み込まれていますが、まだ一般公開はされておらず、弊社側で最終の動作確認を行っている状況になります。

なお、通常はクローズドリリースすることは少なく、大きな機能リリース時などに行うことがあります。そのため、クローズドリリース中のものは、リリース前の最終段階(もうすぐリリースされる予定)とお考えください。



‹‹ 請求・支払関連ログ(電子帳簿保存法対応ログ)
一覧に戻る