案件情報に紐付いた顧客・顧客支社情報を最新化する

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boardの顧客・顧客支社情報は、過去の案件を閲覧したり書類を発行したりしたときに、当時の状態を再現できるよう、案件登録時の情報を案件ごとに保持するようになっています。そのため、案件登録後に顧客・顧客支社を変更しても、自動的には登録済みの案件に反映されません。

これにより、たとえば過去の書類を再発行するようなときには、当時の状態のまますぐに再発行できますが、もし最新の顧客・顧客支社情報を書類に反映したい場合には、以下の操作を行う必要があります。

*「書類上の宛先・送付先」変更機能を使用した場合の当機能への影響については、同機能のヘルプ「案件内の書類ごとに宛先・送付先を変更する」をご覧ください。

*顧客名の変更が自動的に反映される項目についてはヘルプ「顧客名・発注先名を変更したいのですがどうすればよいですか?」をご覧ください。

 

顧客情報の最新化

案件編集画面の右下に「顧客情報最新化」ボタンがあります(下図赤枠)。対象の案件編集画面でこれをクリックすると、最新の顧客・顧客支社情報を案件に反映できます。

 

また、書類編集画面にも「最新化」のリンクが用意されています(下図赤枠)。これをクリックすると、その案件の顧客・顧客支社情報を最新化することができます。
*最新の場合は、このリンクは表示されません。

 

複数の案件に対して一括で「最新化」を行いたい場合は、案件情報の一括変更機能で反映させることができます。詳しくはヘルプをご覧ください。

なお、送付状、窓付き封筒用レイアウト、郵送時の宛先は、案件登録後の変更でも即時反映されます。また、顧客担当者情報も変更は即時反映されます。



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