銀行名・支店名が変更になる場合の手順

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銀行名・支店名が変更になる場合の手順です。

 

請求書での口座情報表示の仕組み

請求書に表示される銀行の口座情報は、上メニューの「組織設定→振込口座管理」で登録されている口座情報が表示されますが、常にこのマスター情報が表示されているわけではなく、「案件登録時点」の口座情報を案件ごとに保持して表示する仕組みになっています。

これは、銀行名や支店名が変わった時に過去の請求書がすべて書き変わってしまわないようにするためで、この仕組みによって、過去の請求書はその時点の情報を表示することができるようになっています。

そのため、銀行名・支店名が変わった時に、「振込口座管理」の登録内容を変更しただけでは、登録済みの請求書の口座情報には反映されません。

下記に、反映するための手順を解説いたします。

 

口座情報の変更

銀行名・支店名を変更する際は、既存のものを変更して上書きしてください。

「削除→追加」しますと、別のデータとして登録されて、既存の請求書には反映できなくなります。(手動で選択し直す必要がでてきてしまいます)

 

未請求の請求書に反映

次に、先ほど登録した情報を請求書に一括で反映する方法です。

下図のように、「振込口座一覧」に「未請求の請求書に口座情報を一括反映」というボタンがありますので、ここから一括反映することができます。

「未請求の請求書に口座情報を一括反映」ボタンのスクリーンショット

 

「未請求の請求書に口座情報を一括反映」ボタンを押すと、請求ステータスが「未請求」「請求OK」の請求書に対して、最新の情報を反映します。

これにより、未請求の請求書(=今後発行する請求書)のみ、最新の口座情報が表示されるようになります。



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