発注を案件と紐付けて登録する

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発注は、案件に紐付けることができます。案件に紐付けることで、案件の原価として集計され、案件単位での損益管理を行うことができます。

 

発注登録で案件に紐付けて登録する

発注登録画面の「関連案件」で、紐付けたい案件を選択してください。「関連案件」は下図のように、登録済みの案件から選択することができるようになっています。

発注登録画面のスクリーンショット

 

案件単位での原価を確認する

発注が紐付けられていると、案件一覧上の「原価」項目に加算されます。また、デフォルトでは非表示ですが、一覧右上の表示項目設定で「粗利」を表示すると、「見積金額 - 原価」の結果を表示することもできます。

案件一覧のスクリーンショット。案件ごとの原価・粗利を表示しています。

 

案件に紐付いている発注情報を確認する

案件編集画面にて、紐付いている発注の一覧を確認することができます。

案件編集画面のスクリーンショット

 

案件情報を引き継いで発注を登録する

案件で登録した情報を引き継いで発注登録したい場合は、案件編集画面の下記より発注登録画面へ遷移すると、一部の項目を引継ぐことができます。

案件編集画面のスクリーンショット

 

案件編集画面にて、紐付いている発注情報を表示するセクションがあります。その右上に、「発注情報登録」ボタンがあり、「新規登録」と「案件情報を引き継ぐ」の2つの方式を選択することができます。

■新規登録

発注登録画面へ遷移し、「関連案件」が自動的にセットされます

■案件情報を引き継ぐ

発注登録画面へ遷移し、以下の項目を引き継いで自動的にセットされた状態にします。

  • 案件名→発注名
  • 受注ステータス→発注ステータス
  • 請求タイミング→発注タイミング
  • 請求日(一括・分割の場合)
  • 請求期間・支払間隔・自動契約更新(定期の場合)

引き継いだ情報は、デフォルトでセットしているだけですので保存はされていません。内容をご確認の上保存してください。

 

見積書からコピーする

「関連案件」が設定されている発注の場合、発注書編集画面上に、下記のように「その他操作→見積書からコピー」ボタンが表示されます。

これをクリックしますと、紐付いている案件の見積書から内容をコピーしてセットしますので、同じ項目で発注書を作成したい場合にご利用ください。なお、「見積書からコピー」した段階では登録はされていませんので、呼び出し後、必要に応じて修正してから保存してください。

書類編集画面のスクリーンショット



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