案件のCSV一括登録

この機能を利用可能なユーザー権限
対象 マスターアカウント 管理者 責任者 リーダー 担当者 カスタム権限
機能表示設定の変更 × × × 設定次第
CSV一括登録 × × 設定次第
      

 

案件情報のCSV一括登録は、左メニューの「案件管理→案件CSV一括登録」から行うことができます。

このメニューが表示されていない場合は、上メニューの「設定→機能表示設定」で、「案件CSV登録」をONにしてください。(管理者のみ)

 

「CSVサンプルダウンロード」ボタンをクリックすると、サンプルのCSVファイルをダウンロードできます。登録用CSVデータを作成する際に参考にしてください。

なお、顧客や担当者などの情報は、アカウントごとに登録されている情報と合致する必要があるため、サンプルをそのまま一括登録することはできません。サンプルのCSVデータは入力例を確認する用途でご利用ください。

 

案件CSV一括登録の注意点

案件情報のCSV一括登録機能は、現時点では見積書・請求書などの明細レベルの情報までは取り込むことができません。

案件情報(案件編集画面の情報)と見積金額・請求金額の合計のみを取り込む機能として、過去データの移行などの用途でお使いください。

その他、CSV一括登録における注意事項・よくあるご質問については、「CSV一括登録に関するよくある質問」をご覧ください。

 

CSVファイルの共通定義 

文字コード Shift-JIS
区切り文字 カンマ区切り
項目行 あり(1行目は項目行としてスキップされます)
日付形式 「YYYY/MM/DD」または「YYYY-MM-DD」形式で入力してください。
例:2024/12/31、2024-12-31
1回の登録可能件数 1回のアップロードで登録できる最大件数は100件です。

 

項目定義

顧客・顧客支社・顧客担当者などのマスター情報は、すでに登録済みのデータと名称でマッチングして紐付けます。CSV一括登録の過程で、顧客などのマスター情報を新規登録することはできませんので、未登録の場合は事前に登録しておいてください。

項目名 必須 データ作成時の注意点
案件名  
顧客正式名

左メニューの「顧客管理→顧客一覧」に登録されている顧客の「顧客名」を入力してください。

登録済みの顧客と紐付けるため、正式名称でマッチングします。

顧客支社名  

左メニューの「顧客管理→顧客支社一覧」に登録されている顧客支社の「支社名」を入力してください。

登録済みの顧客支社と紐付けるため、支社名でマッチングします。

顧客担当者名  

左メニューの「顧客管理→顧客担当者一覧」に登録されている顧客担当者の「姓名」を入力してください。

登録済みの顧客担当者と紐付けるため、姓名でマッチングします。姓と名の間は、全角または半角スペースを入れてください。

自社担当者メールアドレス

案件の担当者に設定する自社のユーザーのメールアドレスを入力してください。

メールアドレスは、上メニューの「組織管理→ユーザー管理」で登録されているメールアドレス(ログイン用メールアドレス)です。

自社の支社  

上メニューの「組織設定→支社管理」に登録されている「支社名」を入力してください。

登録済みの支社と紐付けるため、支社名でマッチングします。

見積日  
支払条件 案件編集画面上で選択できる名称を入力してください。名称でマッチングします。
例:月末締翌月末払
受注ステータス 「見積中(高)」「見積中(中)」「見積中(低)」「見積中(除)」「受注確定」「受注済」「失注」のいずれかを入力してください。
請求タイミング 「一括請求」「定期請求」「分割請求」のいずれかを入力してください。
請求日 一括請求・分割請求の場合は必須です。

分割請求の場合は、下記のフォーマットでカンマ区切りで複数入力してください。(請求回数分)
例:[2024/12/31,2025/1/31,2025/4/30]

*前後の[ ]を忘れないようにしてください。これは、Excelで編集した時におかしくならないようにするためのものです。ただし、取り込み処理自体は[ ]なしでも可能なため、プログラム等からCSVを出力する場合は不要です。
請求開始日 定期請求の場合は必須です。
請求終了日 定期請求の場合は必須です。請求開始日からの期間が12ヶ月以内になるように設定してください。
受注日    
納期    
進捗状況   「未着手」「着手中」「納品済」「検収済」のいずれかを入力してください。
支払方法 「銀行振込」「口座振替」「クレジットカード」「現金支払」「代金引換」「コンビニ支払」「郵便振替」のいずれかを入力してください。
社内メモ    
案件区分1   案件編集画面上で選択できる名称を入力してください。名称でマッチングします。
例:サンプル区分A
案件区分2   案件編集画面上で選択できる名称を入力してください。名称でマッチングします。
案件区分3   案件編集画面上で選択できる名称を入力してください。名称でマッチングします。
タグ   下記のフォーマットでカンマ区切りで複数入力してください。
例:[サンプルタグ1,サンプルタグ2]
見積金額  
見積消費税  
見積源泉徴収額   源泉徴収が必要な場合のみ入力してください。
請求金額 一括請求の場合
見積金額が自動的に反映されるため不要です。

分割請求の場合
下記のフォーマットでカンマ区切りで複数入力してください。(請求回数分)
例:[100000,100000,300000]

定期請求の場合
1回分の請求金額を入力してください。
請求消費税 定期請求・分割請求の場合は必須です。
入力方法は請求金額と同様です。
請求源泉徴収額   入力方法は請求金額と同様です。

源泉徴収が必要な場合のみ入力してください。
自動契約更新 「0」または「1」を入力してください。
0:自動更新しない
1:自動更新する

定期請求の場合のみ有効な項目なので、一括請求・分割請求時は入力不要です。
自動契約更新延長回数 1〜12の数字を入力してください。

定期請求で「自動契約更新がON」の場合のみ有効な項目なので、それ以外の場合は入力不要です。
契約更新月にアラート表示 「0」または「1」を入力してください。
0:ダッシュボードに表示しない
1:ダッシュボードに表示する

定期請求の場合のみ有効な項目なので、一括請求・分割請求時は入力不要です。
源泉徴収区分 源泉徴収の有無を設定してください。
「なし」「源泉徴収(復興特別所得税あり)」「源泉徴収(復興特別所得税なし)」のいずれかの値を入力してください。
空欄の場合は「なし」として登録します。
管理番号   任意の管理番号を登録する場合は入力してください。
端数処理   小数点以下の処理方法を設定してください。
「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」のいずれかの値を入力してください。
空欄の場合は、「端数処理設定」で設定されている内容で登録します。
請求間隔 定期的に請求する間隔(1〜12)を入力してください。

定期請求の場合のみ有効な項目なので、一括請求・分割請求時は入力不要です。
請求間隔内の請求時期 請求間隔が2ヶ月以上の場合、「請求間隔の最初の月」「請求間隔の最後の月」のいずれかを入力してください。

定期請求の場合のみ有効な項目なので、一括請求・分割請求時は入力不要です。
グループ   案件編集画面上で選択できる名称を入力してください。名称でマッチングします。
和暦表示   和暦表示が有効な場合のみ(和暦表示無効の場合は項目自体なし)
0:無効 1:有効

 



‹‹ 案件の「管理番号」を活用する 複数パターンの見積もりを登録する方法 ››
一覧に戻る