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明細の「摘要」「見出し行」では、差込タグを使って年月を動的に表示させることができます。たとえば、書類編集画面上では下記のように差込タグを入力します。
この状態で保存してPDFに出力すると、以下のように年月表記に置き換わります。
*差込タグを使用してメール・郵送をする場合は、必ず事前にPDF出力をして、差込タグが年月表示に置き換えられていることをご確認ください。
利用可能な差込タグ
「摘要」「見出し行」で以下の差込タグが利用可能です。
##請求年月## | 請求月に置き換わります |
##請求年月+n## |
nは1〜12を指定することができ、請求月に指定月数をプラスした年月に置き換わります。 例) |
##請求年月-n## |
nは1〜12を指定することができ、請求月に指定月数をマイナスした年月に置き換わります。 例) |
差込タグが利用可能な書類
差込タグは「請求日」を元にしているため、利用可能な書類は以下のとおりです。
<案件>
- 納品書
- 請求書
- 領収書
- 合計請求書
<発注>
- 検収書
- 支払通知書
なお、定期請求・分割請求・定期支払・分割支払における納品書・検収書では、納品書・検収書が1枚か複数かによって表示される年月が異なります。
- 納品書・検収書が1枚の場合は、初月の請求日を元に年月を算出します。
- 納品書・検収書が複数の場合は、納品書・検収書に対応する請求書・支払通知書の請求日を元に年月を算出します。
定期請求・定期支払の自動挿入メッセージの代わりに使用する場合
定期請求・定期支払の場合、案件の見積書、発注の見積依頼書・発注書から他の書類に反映する際に、自動的に「○年○月請求分」という文言(自動挿入メッセージ)が挿入されるようになっています。
この文言で使用される年月は、反映元の書類編集画面上部の項目「自動挿入メッセージ年月」で「請求月」「請求月の翌月」「請求月の前月」のいずれかを選択して指定できますが、2ヶ月以上ずれる場合はこの部分で指定することができません。この場合、差込タグを使って対応することができます。
1. 書類編集画面ですでに自動挿入メッセージが挿入されている場合は、それを削除します。
2. 「##請求年月+2##
」など、必要な差込タグを入力します。
3. 書類を保存する際、保存ボタンの隣りにある保存オプションで、請求書の場合は「未請求の請求書・領収書へ明細を反映」、支払通知書の場合は「請求書未受領の支払通知書へ明細を反映」を選択して保存します。
こうすることで一括で反映することができます。
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