案件に原価を登録する

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案件には原価を登録できます。登録方法は、案件編集画面の「案件原価」に入力する方法と「案件に紐付く発注」を使う方法があります。また、登録した原価は案件一覧画面などで確認できます。

 

原価の登録方法

原価の登録方法には2種類あります。使い分けは、FAQ「発注管理と案件原価はどのように使い分ければ良いですか?」を参照してください。

なお、両方に同じ内容を登録すると二重で原価に加算されてしまうため、ご注意ください。

方法1:案件原価として登録する

この場合、案件編集画面の「案件原価」の入力欄に原価を登録してください。

方法2:案件に紐付く発注として登録する

案件に発注を紐付ける方法はヘルプ「発注を案件と紐付けて登録する」を参照してください。

 

案件ごとの原価・粗利・粗利率の確認方法

案件ごとの原価や粗利、粗利率は、案件一覧画面で確認できます。もし案件一覧画面に「原価」「粗利」「粗利率」の項目が表示されていない場合には、項目名の行の右端にある「検索結果表示設定」(歯車マークのボタン)から表示項目を変更できます。

*「粗利」と「粗利率」には、「見積ベース」と「請求ベース」の2種類があります。「見積ベース」は見積書の合計金額から原価を差し引いたもので、「請求ベース」は請求書の合計金額から原価を差し引いたものです。

なお、請求一覧画面でも「原価」「粗利」「粗利率」の項目を表示できますが、請求一覧画面では原価の集計ルールが異なりますので注意してください。この点については、ヘルプ「請求一覧での原価・粗利表示」を参照してください。



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