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クロス集計(案件)

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「クロス集計」では、「縦軸」「横軸」の項目を指定して、クロス集計を出すことができます。

*集計機能共通の使い方については、「分析機能の基本的な使い方」をご覧ください。

縦軸・横軸の指定

縦軸・横軸に指定する項目は、検索条件で指定できます。

クロス集計の検索条件エリアのスクリーンショット。

粗利の集計ロジック

粗利は、「売上(請求)- 案件原価 - 発注」ですが、「クロス集計」では、集計項目によって以下の違いがあります。

案件固有の項目

「顧客」「案件区分1〜3」は、案件固有の項目で発注には存在しません。そのため、縦軸・横軸のいずれかにこれらの項目が指定されている場合は、粗利は、以下の計算式で集計されます。

売上(請求)- 案件原価 - 関連案件で紐づく発注

案件原価は、元々案件とセットで登録するものですので、属する案件の「顧客」「案件区分1〜3」で集計されます。

発注は、「関連案件」が設定されているのものみが対象で、「関連案件」で紐付いている案件の「顧客」「案件区分1〜3」として集計されます。

案件・発注共通の項目

縦軸・横軸ともに「担当者」「グループ」「支社」のいずれかの場合、これらの項目は案件・発注共通の項目ですので、「案件固有の項目」と違い、「関連案件」の有無は関係ありません。案件・発注それぞれで設定されている「担当者」「グループ」「支社」で集計されます。

売上(請求)- 案件原価 - 発注
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