ステータス別集計(案件)

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「ステータス別集計」では、「受注ステータス」に応じた確度別の集計を見ることができ、営業状況の把握や売上の見込み管理に活用することができます。

*集計機能共通の使い方については、「分析機能の基本的な使い方」をご覧ください。

 

 

確度別売上

確度ごとの売上は、以下のルールで集計しています。

確定 受注ステータスが「受注確定」「受注済」の合計
見込高 受注ステータスが「見積中(高)」「受注確定」「受注済」の合計
見込中 受注ステータスが「見積中(中)」「見積中(高)」「受注確定」「受注済」の合計
見込低 受注ステータスが「見積中(低)」「見積中(中)」「見積中(高)」「受注確定」「受注済」の合計

上記のように、確度が低い方に向かって積み上げの金額となっています。これにより、「見込高まで受注できたらいくらになる」という売上の見込みを把握できるようになっています。

 

粗利の集計ロジック

粗利は、売上(請求)から、案件原価と発注を差し引いた金額です。「確定」「見込高」等のステータスとの関連は、それぞれ以下のルールで集計しています。

<案件原価>

案件原価は、案件編集画面で登録することができる「原価」項目のことを指します。そのため、ステータスは、紐づく案件の受注ステータスに連動するようになっています。

たとえば、「見積中(高)」の案件に紐づく案件原価は、「見込高」の集計に含まれます。

<発注>

発注は「発注ステータス」をもとに集計されます。

確定 発注ステータスが「発注確定」「発注済」の合計
見込高 発注ステータスが「見積中(高)」「発注確定」「発注済」の合計
見込中 発注ステータスが「見積中(中)」「見積中(高)」「発注確定」「発注済」の合計
見込低 発注ステータスが「見積中(低)」「見積中(中)」「見積中(高)」「発注確定」「発注済」の合計

 

サンプルイメージ

積み上げ棒グラフ(月別)
積み上げ棒グラフ(累計)

 

棒グラフ(月別)
棒グラフ(累計)

 

折れ線グラフ(月別)
折れ線グラフ(累計)


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