2段階認証を必須にする

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アカウント内のすべてのユーザーに対して、2段階認証を必須にすることができます。2段階認証の必須化は、上メニューの「組織設定→セキュリティー設定」から設定できます。

 

【重要】必須設定を有効にする前にご確認ください

<事前チェック①>

必須設定を有効にする前に、まず2段階認証のヘルプをご覧いただき、必須設定を行う管理者自身の2段階認証を設定してください。

その後、正しく設定できているかを確認するために、boardにログイン中のブラウザーとは別のブラウザーでboardにログインし、「2段階認証のコード入力が求められること」「2段階認証アプリに表示されている6桁のコードを入力するとログインできること」を確認してください。

<事前チェック②>

「セキュリティー設定」画面で「2段階認証を必須にする」をONにして保存すると、その時点以降、2段階認証が未設定のユーザーは、次にアクセスしたタイミングで強制的に2段階認証設定画面へ誘導され、同設定が完了するまではboardを利用できなくなります。

そのまま2段階認証を設定すれば利用を継続できますが、社内の混乱を防ぐため、必須化の設定に際しては、必ずすべてのユーザーに対して事前に周知した上で行うようお願いいたします。

なお、より確実に必須設定を進める方法として、先に2段階認証のヘルプをご参照いただきながら、ユーザー各自で2段階認証を設定していただき、全員が2段階認証を設定したことを確認してから、「2段階認証を必須にする」を有効にする順番を推奨いたします。この順番を辿ることで、「設定がうまくできずにログインできない」というトラブルを未然に防ぎやすくなります。

*2段階認証の設定状況は、上メニューの「組織設定→ユーザー管理」でご確認いただけます。同画面の「2FA」が「ON」の場合は設定済みです。

 

【重要】必須設定を無効にする前にご確認ください

「2段階認証を必須にする」をOFFにした場合は、アカウント内の各ユーザーに2段階認証の設定を強制することを解除するだけで、各ユーザーの2段階認証の設定そのものは解除されません。

当設定をOFFにした後に、2段階認証の設定を解除しないまま2段階認証アプリから情報を削除してしまうと、その後はログインができなくなりますので、十分にご注意ください。

 

2段階認証を必須にした際の流れ

管理者が「2段階認証を必須にする」をONにして保存します。

 

2段階認証未設定のユーザーがアクセスすると、下記のように設定を求められます。

 

未設定の間は他の機能を利用できなくなり、設定が完了すると普段どおり利用できるようになります。



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