捺印の承認状態が解除されるケース

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捺印申請後、書類の内容が変更されるような操作が行われた場合、自動的に承認がキャンセルされるようになっています。これは、承認後に内容を変更できてしまうのを防ぐためこのような仕組みになっています。

この場合、社印付きの書類を出力するには再度の捺印申請と承認が必要となります。

 

自動的に承認が取り消されるケース

承認済みの書類の登録画面で「保存」ボタンを押された場合に自動的に承認状態はキャンセルされます。

*この際、変更内容の差分は見ていませんので、変更が無い場合でも「保存」ボタンを押すことで承認は取り消しになります。

他の書類から変更を反映したケースも同様です。たとえば、請求書が承認済みの状態で、見積書から「明細を他の書類に反映」を選択したまま登録すると、請求書にも反映されますので、承認済みのものは自動的に取り消しになります。

 

案件情報の変更

案件編集画面で案件情報を変更した場合は、変更内容によって異なります。たとえば、「社内メモ」に追記しただけのケースでは、書類に影響はありませんので、承認状態は維持されます。

一方、「請求タイミング」の変更では、元の請求書が削除され、新しい請求書が再作成される仕組みですので、承認済みの請求書は削除されるかたちになります。



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