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分割請求における、見積書から他の書類への反映の仕組みについて説明します。
*当ヘルプに関連したチュートリアル動画もあります。
boardでは、「一括請求における見積書の登録と他の書類への自動反映」にある通り、見積書に入力した内容を請求書に反映することができます。
また、定期請求では「定期請求における見積書の入力方法と請求書への自動反映」にある通り、見積書の内容を請求書に反映する際、2つの方法で自動的に反映することができます。
しかし、分割請求の場合は、見積書の内容をどのように各請求書に分割するか、システム側では自動的に判断できないため、一括請求や定期請求のように、書類の内容を自動的に作成することができません。そのため、分割請求において「明細を他の書類へ反映」を選択して登録した場合は、請求書には以下のように見積書の内容が反映されます。
- 摘要、単位、単価はすべての請求書に反映される。
- 数量は最初の請求書のみに反映され、2つ目以降の請求書の数量は「0」になる。
分割請求の場合は、手動で各請求書の金額を入力する必要があるため、上記のように1つ目の請求書にのみ数字を入れておくことによって、請求書の金額の合計と見積書の金額の合計を一致させています。
一方、売上分析などの集計機能では、請求書の金額を元に計算を行っているため、もし分割請求を用いて案件を作成し、なおかつ売上分析を利用する場合には、見積書の登録後に必ず各請求書の金額を修正するようにしてください。
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